内部統制支援・不正調査
1.内部統制(J-Sox)構築・最適化サポート
中国現地法人の内部統制が日本版内部統制報告制度(J-Sox)の評価対象となる場合があります。或いは、J-Soxの評価対象とはならなくても、もしくは評価対象とならないプロセスにおいても、中国現地法人単体でのガバナンスの視点から効果的な内部統制のシステムを整備・運用することは非常に有益と言えます。
一般的に中国現地法人のガバナンスは日本人駐在員の管理能力に依拠していることが多いように思われます。弊社ではこうした属人的なガバナンス体制を克服し、企業の不正を発見・防止するメカニズムを社内に仕組み化するお手伝いをさせていただきます。
- 内部統制の現状分析
- 評価計画の策定
- 内部統制の整備・文書化
- ローカル担当者・内部監査部門への研修・教育
- 運用状況のテスト
- 内部統制報告書の作成
2.従業員不正調査(フォレンジック調査)
中国では経費の水増し請求のような小規模な不正を含めるとほとんどの会社で大なり小なりの従業員による不正行為が行われていると言われ、かつ購買担当者や経理担当者、或いは総経理クラスが関与して行われる資産の流用については、金額が多額になるケースも多いため、不正行為が疑われるような状況においては一刻も早く対処しなくてはいけません。
一方、中国では個人を調査する権限は法的には認められず、一歩間違うとスパイ行為として処罰の対象になりかねないため、個人情報を取り扱う調査は日本と比較して慎重に進める必要があります。
弊社では中国現地の専門家・弁護士と共同で不正調査を行うことにより、現地でのネットワークを駆使して微妙な取り扱いを迫られる現地調査において、その計画策定からその後の法的手続きへの移行に至るまでワンストップでサポートさせていただきます。
- 1.調査対象の選定
- 2.デスクトップ調査
- 3.法的手続きへの移行
- 4.発見された内部統制の不備への対応