中国税務当局は2025年、全国で7つの分野を対象に特別整治（集中的取締）を展開する方針を示しています。

対象は外資を含めた納税者全般であり、その中には増値税の輸出還付制度やR&D加算控除、偽発票の損金算入、など、多くの日系企業の実務にも関係する領域に及んでいます。

すでに上記に関する多くの摘発や追徴ケースが公表されており、特に増値税の輸出還付については、還付申請のプロセスに不備がある場合たとえ不正意図がなくとも調査対象となるリスクが高まっています。税務調査による追徴課税が発生すると予期せぬキャッシュフローの流出を招くことから、輸出還付のシステム上の整合性、担当者の知識、証憑管理、当局対応体制の整備等は急務といえます。

弊社にも江蘇省を中心に華東地区の会社様から多数のご相談を寄せられている中、すでに税務調査に入っている／今後の調査が懸念がある企業様の個別具体的な対策や懸念点に即し、質疑・アドバイスをさせていただく相談会を開催いたします。

※セミナー形式ではなく、1社様毎の個別相談会となります。

 

・最近税務調査を受けた／受ける懸念があると感じている

・輸出業務や還付申請を行っている

・研究開発費控除や税制優遇制度の利用に不安を感じている

・中国子会社の経理・財務責任者、駐在員、現地管理者

・日本本社でグループ全体のリスク管理を担当する部署

 

2025年9月29日（月）/ 30日（火）　中国時間

①12:50～13:35
②13:40～14:25
③14:30～15:15
④15:20～16:05
⑤16:10～16:55

 

オンライン（Zoom）形式

 

大塚祐基　モンドパルコンサルティンググループ代表　公認会計士・税理士

 

以下のリンクから１．お名前　２．連絡先（会社ドメインのメールアドレス）　３．会社名と役職　４．ご希望の時間帯　 ５．事前共有事項（あれば）を明記の上お申し込みください。

 

 

※お申込み後24時間以内にお申込み確認メールが送信されます。もしメールが届かない場合はこちらのリンクからメールをお送りください。

 

 

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